ディズニーランド/ディズニーシー、夢の日を台無しにしないための入場制限の対策と傾向

ディズニーランドとディズニーシーでは、混雑している日には入場制限がかかる日があります。入場制限がかかると、日付指定のチケットを保有していない限り、入場制限が解除されるまで施設内に入ることができません。

ここで注意してもらいたい点は、年間パスポートを持っていたとしても、一切優遇されないという点です。年間パスポート保有者も、容赦なく立ち往生を食らいます。

我が家はディズニーの年間パスポートを保有して2年目に突入していますが、これまで何度も入場制限日の失敗を経験しています。今回はそんな失敗から学んだ入場制限の傾向と対策をお伝えします。

ディズニーの入場制限を知る方法

まず、「入場制限がかかりそう」または「入場制限がかかっていること」をどのように知ることができるのか、という点です。

我が家も無知だったころ、のんきに入場ゲートまで向かい、そこで初めて入場制限がかかっていることを知ったことがありました。その日は、入場制限が解除されるまでなんと5時間も待ちぼうけをすることになりました。

入場制限情報は、ディズニーのホームページで確認することができます。
公式ホームページの「当日のパーク情報」の「当日券販売情報」に、入場制限に関する情報が掲載されています。

画像の通り、制限がかかる前からアナウンスしてくれます。

ですので、ディズニーランド・ディズニーシーに行く日は必ず、事前に公式ホームページをチェックしてください。また、逐一更新されますので、ディズニーランド・ディズニーシーに向かっている途中にもちょくちょくチェックすることをおススメします。

入場制限がかかる日の見落とがちな法則

一般的に混雑が予想される日としては、クリスマス、七夕、夏休み、などです。ただ、なんでも無いような日でも、なぜか混雑して入場制限がかかる日があります。

2018年6月から2019年12月までに30回ほど、ディズニーにいきましたが、入場制限がかかる日には一定の法則がありました。それは以下の2つです。

①年間パスポート利用不可日の翌週の土日
②雨など天候が悪い日が続いた後の土日

上記の条件に合致する日は、入場制限がかかる可能性が高いですので、できるだけ早く到着するようにしましょう。

入場制限がかかる時間帯は?

入場制限がかかる時間帯は、10時~12時くらいが多いような気がします。
逆に言えば、朝一から行けばほぼ確実に入場することができます。また、12時時点では制限がかかっていない場合には、その後制限がかかる可能性は低いです。

入場制限が解除される時間帯は?

入場制限が解除されるタイミングは、判で押したようにいつも同じで、17:00です。前倒しになることも後ろ倒しになることも少ないです。

ちなみに、「いつ解除されますか?」と聞きたくなりますが、入場ゲート付近にいるアルバイトに聞いたところで、有益な情報は得られませんのでやめておきましょう。

入場制限がかかりそうなときにやるべきこと

舞浜に向かっている途中、公式ホームページに「本日は混雑が予想されます」という表示がされたときは注意が必要です。これは、もうそろそろ入場制限がかかるというメッセージです。

こう言うときは真っ先に一番近い駐車場に入れるようにしましょう。入場制限がかかってしまっても、駐車場にさえ入れてしまえば、パーク内で入場することができます。

注意点としては、イクスピアリ駐車場では認められない、という点です。こういう状況の時は、料金が高いことには目をつむって、公式駐車場を利用するようにしましょう。

公式駐車場は複数ありますが、そのとき自分がいる場所から一番近い駐車場に向かってください。

入場制限日のアトラクションの待ち時間の目安

入場制限日は、無事に入場できたとしても、割と悲惨な状況が待ち受けております。混雑が原因で制限がかかっているので当たり前といえば当たり前ですが、人気アトラクションの待ち時間は2時間待ち・3時間待ちは覚悟してください。この前は、東京ディズニーシーのソアリンというアトラクションで『240分』という表示を見ました。午後1時に並んでも乗れるのは午後5時です。。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

結局のところ、土日は混雑しているので平日に行け、ということに尽きるのですが、上記の点を意識するだけでも多少は失敗を防げると思います。

我が家のようにイクスピアリで5時間待ちぼうけ、ということにならないことを祈っています。

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