2020年7月20日、「年間パスポートをお持ちの方へ」というタイトルで年パスユーザーへの救済措置が公表されました。
コロナの影響を受け、これまで、年パスユーザーは、ディズニーランド/ディズニーシーに入園することができませんでしたが、8月以降は入園することができます。
今回公表された救済措置の内容を徹底解説し、湧き上がる疑問点を解決します。
救済措置の年パスユーザーは誰?
有効期限が2020年2月29日(土)以降の年間パスポートを持っている人です。
期限間際の年パスを持っている人にとっては特に、だいぶお得な措置になっていると思います。
救済措置の概要は?
ざっくりいうと、8月~10月の3か月間、年パスユーザーは、月に1回、抽選により、ランド/シーに入園することができる、という措置です。
救済措置の期間は?
8/7~10/31です。
とりあえずクリスマスモードになるまでの暫定措置ということでしょうか。
年パスユーザーは誰でも入園できるの?
入れません。抽選に当選した人だけが入園できる仕組みです。
年パスユーザーによる大混雑を避けるためでしょう。
救済措置の抽選は何回受けられるのか?
最大で3回受けられます。
月単位での抽選となりますので、8月分、9月分、10月分、の合計3回となります。
日単位での抽選だと毎日応募する人とかいそうなので、公平性の観点からも妥当な気がします。
救済措置の抽選や当選はいつ?
抽選に応募できる期間と当選日は次のとおりです
①8月入場分(抽選応募期間は7/21-7/26、抽選結果7/31)
②9月入場分(抽選応募期間は8/1-8/7、抽選結果は8/15頃)
③10月入場分(抽選応募期間は9/1-9/7、抽選結果は9/15頃)
早く応募しても遅く応募しても当選確率は変わらないと思いますが、応募忘れを避けるためにも、早めに応募しましょう。
救済措置の当選者は朝から入園できるの?
朝一での入園はできません。
午後2時から入園が可能となります。
ランチを食べてから行くにはちょうどいい時間ですかね・・・
払い戻し/期間延長には影響あるの?
影響ありません。
年パスユーザーは、パスポートの期間の延長か払い戻しを受けることができることになっていますが、
今回の救済措置に応募したとしても影響を受けることはないようです。
要は、「あとで返金してもらうけど、8-10月はディズニーに行く!」という選択ができるのです。
救済措置の応募方法は?
「抽選受付ウェブフォーム」から応募できます。
救済措置の倍率はどれくらい?
枠がどれくらい用意されているのか、何人くらいが応募するのか、全く予測できないところですが、当選確率は高くはないでしょう。
当選確率をあげるための裏ワザは?
抽選方法が非公開ですのでわかりません。もしかすると、入園希望日を平日にしたほうがライバルが少ないかもしれませんが。。
日付を指定して応募するの?
入園希望日は、第1希望から第5希望まで登録することができます。
もし当選したら年パスユーザー以外の人を同行することができるの?
できません。同行者も年パスを持っている人が対象になります。また、応募の際に、「同行者」として登録しておく必要があります。
なので、年パスユーザーの友人・家族がいない場合は、ボッチランドがほぼ確定します。
結論
とりあえず抽選は絶対に応募すべきです。デメリットは一切ありませんから。
「抽選に一度でも参加したら払い戻しを受けられなるのかな」と予想していましたので、とりあえずよかったです。